携帯性と使い勝手に優れた薄型ウォレット。ただカードが外から見えたり、カジュアル過ぎるのは持っていける場所が限られてしまうので悩みもの…そんな課題を解決するために生まれたのがこの "一枚" のウォレット。
紙幣、カード、領収書やレシートなどの収納、それら全てを財布の内側に詰め込んだスタイリッシュなフォルムに、アンティーク調の深みのあるレザーを使用することでクラシックな品の良さも感じる仕上がり。今までにない美しく機能的なウォレットの誕生です。
見た目がスタイリッシュでも紙幣だけしか入らなかったり、コインが収納できなかったりと必要な機能が一つでもかけていたら、いつの間にか疎遠になってしまうことも少なくありません。
リーフウォレットが目指したのは全ての機能を搭載した上でのスタイリッシュさ。紙幣やカードはもちろん、お釣りで受け取る小銭までしっかりと収納して、それでいてかさばらない、そんな究極のワガママを叶えました。
「作り手」と「使い手」が妥協なく突き詰めた結果生まれたデザイン、それがこの『リーフウォレット』です。
世界で初めて1kgを切る12インチPCが登場した時の薄さと軽さの衝撃。そこには数字だけでは表現できない、実際に手に持った時に何か一つの壁を突破したような質的転換の感動がありました。
今回のリーフウォレットの薄さは6mm、重量はたった68g。「リーフ(葉っぱ)ウォレット」の呼び名のとおり、つい"一枚"の財布と呼びたくなるような形状と薄さには、想像を超える感動があります。今まで持っていた財布の感覚を塗り替える感動の薄さ、それでいて2種類の紙幣スペースや小銭入れなど財布としての機能を全て搭載したフルスペックウォレットです。
カード収納枚数は4枚。クレジットカード2枚とキャッシュカード2枚など必要最小限のカードを収納しながら軽量さを求めて辿り着いた結論です。 紙幣スペースは使い勝手を考えて2つ確保しました。一万円札と千円札を分けても良いし、紙幣とレシートで分けても使いやすくなります。自分のスタイルに合わせて使い勝手を高められる仕様です。
リーフウォレットのもう一つの特徴は財布を開かずに紙幣とカードを使えるオープンな開口部。持ち替えずに片手でも扱えるのは想像以上に便利なもの。お札やカードを素早く出し入れすることができるので会計時もスマートです。
オープンな作りだとそのまま紙幣が落ちてしまうのではと心配になるかもしれませんが、何度も試作を繰り返して、紙幣やレシート、カードが落ちにくく、それでいて取り出しやすい。そんな絶妙な深さと幅に辿り着きました。
ウォレットを使っていて意外と気になるのはファスナーの引き手。バッグに入れる時に引っかかったり、ウォレット内部で挟まったり、目立たない部分でありながら気になるシーンが多いパーツです。
薄型ウォレットとなれば、当然課題となるその問題を解決してくれるのが特殊な金具を使用したフラットファスナー。引き手を倒した時には引き手の存在を感じさせないほどの薄さになり、リーフウォレットとの相性抜群の仕様です。
「あ、こんなの欲しかった」
そんな声が聞きたくてオルタナデザインチームは日々考えています。本当にこれは必要なの?こんな形はどうだろう?それって使いやすさはどうなの?開発の現場では様々な意見が飛び交い、時にぶつかり合うこともしばしば。本当に自分が持ちたいデザインか、そして持った人に「あ、いいね」と感じてもらえるかを想像しながら、いつも商品開発を進めています。
一番初めのお客さんは他でもない自分自身。自分が持ってみて、ここはイマイチだなと思うところはどんどん変えていく、より良くしていく、そうした考えで日々開発と改良を繰り返しています。
実際の生活の中で使いながら一つ一つ試行錯誤して生まれるプロダクトは、使い手と作り手が本気でタッグを組んで生まれたブランドならではのこだわりが詰まっています。
今までのアイテムに取って代わる新しい選択肢となる(オルタナティブな)デザインを生み出す、そんな想いの元に生まれたブランドです。
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